1週間無職になって感じたこと

昨日は1週間ぶりにお医者をしてました。

 

久しぶりに医者やると患者さんとの触れ合いが楽しかったです。もちろん、失礼ですが、私も人間ですのでイラっとしたりすることもあります。でも基本的に人との触れ合いが大好きな私にとって、臨床医(実際患者さんと接する医者)は天職の1つだったのかもしれません。

 

昨日はちょこちょこ相場は見てはいましたが、基本医者の職務をしておりましたので総医研ホールディングスの上昇にニンマリし、医学生物学研究所の上昇をうーむと眺め、メドピアに( ;∀;)しておりました。

メドピアなんなのよ・・・。GSさらに空売りって・・・。

 

まあ私に短期的(数日~数週間)を見通す能力もないですし、その努力をしている暇があればまずは旅の準備に気がいっているので投資家としてのアイジュは少し眠っているような状況です・・・まあこの1か月は、少なくとも日本帰ってくるまでは仕方ないと割り切ってます。全部資金引き上げるかもしれないし。

私の中で次の株式投資に費やすタイミングは8月終わりから9月と勝手に考えております(*’ω’*)

 




 

 

さて1週間経ちました。プー太郎になって。その感想。メリハリのない文章かもしれません。思ったことをひたすら書いてみていますので、支離滅裂かもしれません。

 

 

休職という形だと意外と忙しい

 

臨床医として、過労死ライン超えで働いてきた自分にとって、週に1~2回程度しか患者さんと接しないのはとても違和感があります。休み多すぎ・・・とにかく時間があって楽しいかも!?と最初は思いました。しかし、逆に休職中にやりたいことをため込んでいたせいか、結構忙しい上に、子供たちといるとどうしても子供たちと一緒に遊んでしまうため、時間が思ったよりありません。

休職中に旅に関することでストック収入を得るようにしてみよう!あるいはそれに限らずストック収入を増やしてみよう!というのを課題の1つにしていましたが、m3の記事をはじめとして地道にやっていってはいるものの、まだまだ時間が足りません。

 

やっぱり時間が欲しいんだよね。

 

そんな中で気づいたこと。子供たちと接する時間が増えて。

時間短縮してやるべきだと思うことも、子供と一緒にやったりすると楽しかったり良い教育になったりするんだなと強く思います。例えば人に頼めばあっという間に終わるお片付けや部屋の掃除なども子供に「どうやったらうまく片づけられるか考えてみよう~」とだか伝えたりすることや、パパがママや子供たちのためにお片付け・家庭内の仕事を分担しているという姿勢を見せることで、将来来るであろう「すべての夫婦・カップルは共働きするのが普通」という社会における分担作業という意識を付けさせたいと思って接しています。子供のころ一切家庭のことをやらなかった私が、やろうと思って動かしているのは愛する妻を楽させてあげたいという愛情から始めましたが、今では子供たちに自分の姿を見せるという意味でも良かったのかなと思っています。

 

私は典型的な専業主婦家庭で育ちました。かといってその形が必ずしも最も美しいとは考えていません。結果として私の妻は専業主婦でありますが、それは2人の性格・想い・お互いの希望などを考えて非常に前向きな意味での専業主婦なので、これらを子供たちに押し付けたりすることはないです。もちろんなりたくても専業主婦になれない方や、どんなことがあっても専業主婦にはなりたくない方もいらっしゃるわけで、理想と現実を見据えたうえで、いろんな考えがあってしかるべきです。

 

したがって、子供たちには様々な価値観や考え方があることを私なりに伝えながら教育して、接しているつもりです。例えば、私は料理ができませんので、たとえ家庭内のことを分担するといっても、私は料理はほぼしません。ピザなどを焼いて作ったりすることはできますが、子供たちには「適材適所」という言葉があることも伝えています。つまり、男だからこう、女だからこう、パパという人は外で働く人とかママは家でお料理するのが仕事とかそういうことではなく、臨機応変に考えられるようになるにはどうすればいいのか、常に念頭に接しています。

 

逆に一番重視していないのはいわゆる算数などの勉強かもしれません。勉強の量は自分が子供のころより少ないかもしれませんが、よく読書もしますし、思考力をしっかりつけさせることを意識したりするようにしています。あえて足りないといえばIT力かな・・・。今はまだ小学生低学年、プログラミングなどをみにつけさせたいとは思いますが、勉強よりも想像力や感性を磨いていくことと、やり抜く力(GRIT)などについて意識させるようにしてあげたいと思っています。とはいえ、子供たちは私の子供だから、やり抜く力とか別にすごくなさそう( ;∀;)そのために、算数とかとやかく言いませんが、サイエンス教室には積極的に行かせていますし、子供たちと自宅で実験とかしたりします。実験楽しいよね(*´ω`*)

読書をしているときに私が知っている追加の知識などを伝えるだけでも、子供たちはものすごくそれを吸収してくれているように思います。子供はまじでスポンジ。私はもともと教育者になりたかったこともあり、どういう風にしたら子供たちは成長したり幸せになってくれるのか自分なりにかなり考えて接していますが、この1週間は子供たちとの接する時間が増え、親であることの喜びを素直に感じていました。

 

特に、「パパがお休みだ!やった~!」ということをとにかくうれしいと表現してくれる子供たちがとてもかわいいです。妻も私が家の手伝いをしたり子供たちと楽しんでいるからでしょう、機嫌が良く、旅が目前ということもありますがとても幸せな時間を過ごせています。

 

 

結局、私のやりたいことは何なのか?

すごい抽象的な漠然とした考えなんだけど、実際に子供たちと接するときは教育のことばかり考えるのではなくて、純粋にこころから子供たちを愛してやまないことを前面に押し出して接しています。まあそれが根底ですし。

単に楽しいとかいうのではなく、結局自分の欲しかったもの・やりたかったものって、仕事の生きがいやお金だったんじゃなくて妻と子供だったんだなあと改めて思う反面、自分の性格的に飽きっぽいことを考えると、週3~4回くらい働きながら株やら旅やらで収入源を増やし、子供たちの成長を見守るのが今の一番の望みなんだなあと深く思ってしまいました。

年収1000万をこえると統計的には幸福度は頭打ちになると言われていて、私自身「ほんまかいな、それより高い方が幸せだろ」と思っていましたし、今でも思いますが、それでもすっごいたくさんお金持ってても結局は幸福度は自分次第なんだなあと、母が亡くなったときに感じたことをこの1週間で深く思い知らされています。

世の中にはほしくてもお子さんが手に入れられない方がたくさんいて、旅に行きたくてもいけない方がたくさんいたり、そんな中で手に入れられた喜びに過信することなく、謙虚に、感謝の心で自分は成長していきたいなあと思いました。

 


ひとまずアフリカ旅行が待っているのがまずテンションが高くなる理由ですが、我々夫婦にとって、旅を通じて子供たちを教育したいというのが本音です。まずはアフリカという異文化を感じ取って、そこからどんなことを考えてくれるのか、見守っていくつもりですが、どういう反応をするのかとても楽しみです。昨年旅に行けていない分、2年ぶりに海外旅行に行ったときに子供たちが成長してくれる様子を心から待ちわびています。

1週間のプー太郎は、新しいことを気づかせてくれるというより、「やっぱり俺ってこうなんだよな~」ということを再認識させてくれる日々だったように思います。

 

旅・家族・投資・医者の4本柱で人生を楽しみたいのが結論ってのは変わらないので、ある期間は投資ばかり、ある期間は妻のことばかり、あるときは医者ばかりというのがいいのかもしれません。飽きっぽいし。まあ移住したら医者が忙しくなるので、しばらくは旅と家族・投資が中心になるかなあ。

 

つまんねえ話ですみません(*´ω`*)

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